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着座センサーとは

ウォシュレットの着座センサー
ウォシュレットで着座センサーの機能が付いている機種があります。
着座センサーは、加重や赤外線の反射により人が便座に座ったことを感知してウォシュレットを動作させる便座に搭載されたセンサーのことです。センサーが人感感知すると洗浄機能の操作ができるようになります。
この機能は誤作動防止の為に必要な機能として付加されています。着座センサーのない洗浄便座の場合、便座に座っていない状態で誤動作で操作部のボタンを押してしまった時に洗浄水が噴き出してしまうこともあります。ウォシュレットが発売された当時は着座センサーが付いていなく、誤作動や子供のいたずらなどでトイレ内の床が水浸しになるケースもありメーカー側が安全面を考慮して開発した機能なのです。

現在では、TOTOの「ウォシュレット」やINAXの「シャワートイレ」など、全てのモデルにセンサーが搭載されているので誤作動の心配はほとんどなくなりました。着座しているにもかかわらず操作部のボタンをおしても反応しない場合は、センサーの部分を点検してみる必要があります。ほとんどの場合、人感センサーが故障いしていることがほとんどですが、人感センサーが故障する可能性は、他部品と比較しても極めて低いと言えます。
人体感知センサーなどの赤外線の反射によって感知するタイプは、センサーの部分にほこりや水滴などが付着していると作動しない場合があるため、操作が出来なくなった場合はセンサーの部分の汚れをふき取ると再度問題なく作動することもあります。近年の温水洗浄便座は、人を感知してウォシュレットの蓋が自動開閉するタイプや節電節水効果の高いものまで様々な機能が搭載されています。便座よりよりよい便利で快適に利用できるようになってきていると思います。そんな快適に利用できる機能の中でも、着座センサーは、安心して洗浄便座を使える機能として今ではなくてはならない機能になっています。







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